佛教大が誇る安打製造機、走攻守の三拍子が揃った内野手
5月11日、佛教大が2季連続61度目V 京滋大学野球春季リーグ戦を制し2年ぶり23度目の全日本大学選手権出場を果たした。
今回注目したのは七條選手だ。いわゆるホームランバッターではないが、力のある打撃力と高い守備力を兼ね備えた選手として評価されており、2024年春季リーグ戦の打撃では打率.323、10安打、4打点、7盗塁をマーク。最優秀選手にも選出された。左投手を苦にしないセンスを感じさせるバッターだ。守備では二塁手として安定した守備を披露した。
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出典:スポーツ報知
文徳高校時代では目立った活躍は無いようだが佛教大学での環境が七條選手を著しく成長させたのだろう。
6月に行われる全日本大学野球選手権での活躍が期待されるが、その活躍次第では注目する球団も増えるかもしれない。目が外せない選手となりそうだ。
- 経歴: 兵庫神戸ポニー→文徳高校
- ポジション: 内野手
- 投打: 右投げ左打ち
- 身長: 178cm
- 体重: 75kg